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2021.05.19
新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチンについての対応をお知らせいたします💉
新型コロナワクチンが国内で(特例)で承認され、世界で初めて実用化されたm-RNAワクチンの接種が始まっております。この新型コロナについて、また新型コロナワクチンについてどのように考え対応していくべきなのかを熟慮してまいりました。(今回の集団接種となる対象施設はグループホーム、ウェルリービング悠々及びウェルリービング優々のご利用者様ということになります。)
ご利用者様については介護施設での集団接種を行うためには施設全体における入所者の日常的な健康管理を行う医師が確保されており、接種後の健康観察が可能であることと厚生労働省からの通達があったこと、また米沢市からの事務連絡では「接種券(クーポン券)に同封されている新型コロナ予防接種についての説明書を用いてご利用者様に説明し、本人の意思の確認をすること。家族の同意だけでは接種できないことに留意すること」とあり施設で集団接種することはできないとの判断に至りました。今回ワクチンを接種するにはすこやかセンターでの集団接種に申し込みをしていただくか、あるいはかかりつけ医にご相談していただくということになります。現在のところ施設のご利用者さまで自身の意思で接種を希望される方はおりません。ご家族の要望により接種をご検討されていらっしゃるケースがありますが、事業所といたしましてはご利用者様の意思を尊重させていただくということをご了承ください。
職員については上記の理由により施設での集団接種ができないことから、職員も施設での新型コロナワクチン接種はできないことになります。高齢者施設職員は優先接種者として先行接種の対象でありましたが、米沢市より一般接種(65歳以下)の接種券(クーポン券)が6月中旬に配布されるようなので施設職員の優先接種券の発行は二重になるリスクもあるため発行しないと連絡がありました。このような状況であるため職員も新型コロナワクチン集団接種は行っておりません。
新型コロナウイルス感染症はとても怖いです、が、新型コロナワクチンの接種がコロナを正しく恐れることになるのでしょうか?厚生労働省のHPにおいても「このワクチンは新型コロナウィルス感染症の発症を予防します」と書かれています。つまり感染したときに発症させないという効果が95%あるということ???ここで私(佐藤)はわからなくなりました。要するにワクチンを接種するということはコロナに罹ったときに無症状の感染者となる可能性があるということになるのか?と非常に混乱してしまいました。とまたさらに、安全性については海外における臨床試験で「2回目接種後2か月間」の安全性の評価が掲載されているのみで「たった2か月間?」と、なんだかとても心配が増しました😓
私(佐藤)の主観的な考えとなりますが、実際そこらじゅうでコロナ患者がバタバタと倒れているわけでもないのにマスコミはPCR陽性者(≠コロナ感染者)がどこそこで何百人、全国で何千人と毎日報道し、最後の手段はワクチンだ!とワクチンを打たない人はコロナで死んでしまうかのように不安を煽ってきてます(そう感じます)。まだ治験中の世界でも初めてというm-RNAワクチンたるものを私たちはなぜ今急いで打たなければならないのでしょうか。しかも2回目接種の50%以上の方が強い副反応(副作用?)に苦しんだり、接種後に亡くなる人(ワクチン死として認められているわけではなく評価検討中のようですが)まで出るような薬を我先にと打つという理由がみつけられません。このまま何もわからずこの未知のワクチンは打てないのではないかと考え、接種することを前提に接種の意義(目的)を確固たるものとするためいろんな方法で調べました。明けても暮れても新型コロナワクチンのことを考え、さまざまな媒体で調べた結果、新聞やテレビで報道されていない(報道したくない?)ことが見えてきましたのでこの場をおかりしてお知らせしたいと思います。
以下は私の主観ではなく事実ですのでこれから接種をお考えの方も目を通していただき、是非、今回の新型コロナワクチンを打つことのメリットとリスクを十分に理解したうえで打つ・打たないをお決めいただければと僭越ながら思います。
1.PCR陽性者数は新型コロナ感染者数ではありません。これはご承知の方も多いかと思いますがPCR検査はウイルスの中に存在している「遺伝子の断片」を確認するものであり、ウイルスそのものの存在を検出するものではないのです。米国疾病予防センター(CDC)の公式HPには「PCR検査で検出されたウイルスの遺伝子は、感染症のウイルスの存在を示しているとは限らないし、新型コロナウイルスが臨床症状(肺炎など)の原因とは限らない」と記載しています。またPCR検査キットの説明書にも「本剤の検出結果は臨床上の参考値であり臨床診断・治療のエビデンスとして使用すべきものではない」と注意喚起されているのです。では、そもそもPCR検査とはなんなのでしょうか?私は医学の知識がないのでPCR検査は新型コロナの感染の有無を調べるための検査法だと思って疑いませんでした。そこで調べてみたところPCR検査法とはウイルス感染症の検査やDNA鑑定(遺伝子鑑定)に幅広く使われており、この技術を使うとDNAを無限に増やすことができるため、ほんのわずかなサンプル(検体・情報)でもそこから遺伝情報を読み取れるというものなのだそうです。現在の新型コロナ感染症においてPCR検査によってわかることは、サンプル(咽頭で採取した体液や唾液)の中にウイルスの遺伝子(RNA)の断片が存在しているのかどうかであり、存在が確認されれば陽性、存在が認められなければ陰性と判定されるのです。陽性と判定されたからといってそのウイルスが生きているのか死んでいるか、ウイルスの量は少ないか多いか、咽頭に付着しているだけなのかそれとも細胞膜を突き破って細胞内に入り増殖している(感染している)のかどうかまではわからないのだそうです。このことから毎日発表されている陽性者数は新型コロナ感染者数ではないのだということがわかり、陽性者の多くが無症状者ということにも頷けます。
2.日本だけではなく全世界的に新型コロナの陽性者が回復してから他の原因で亡くなっても新型コロナの死亡者数として数えられているようです。つまり報道で発表されている新型コロナで亡くなられたという報道の数は、新型コロナが直接の死因で亡くなった方ということではないということになります。厚生労働省が発表しているコロナの死者数は「直接死」だけではなく持病が悪化して亡くなった「関連死」を含んでいるということです。また併病があってもPCRをかけ陽性であればコロナ死として報告されているということなので、報道の死者数は実際に新型コロナが直接の死因(両肺がまっしろなど)で亡くなったとおもわれる人数よりもはるかに水増しされた人数をカウントしているということのようです。
3.新型コロナに罹っていない日本人は99.5%、コロナで亡くなっていない日本人は99.9%です。(日本の人口125,57万人に対して公表されている新型コロナ陽性者累計がおよそ69.8万人であること、その陽性者のうち80%が無症状者なので新型コロナウイルスの症状がみられている感染者累計はおよそ13.7万人となります)無症状の陽性者が多いなか高齢者が罹ると重症化するということを危惧されておりますが、それは風邪やインフルエンザに罹っても同じことであり、昨シーズンはインフルエンザ罹患者はいなかったに等しいそうです。さらにこれから日本は暖かい季節になっていくので呼吸器疾患は減ってくると思われます。新型コロナワクチンがどのぐらいの期間効果(6か月?9か月?3回の接種が必要?毎年1回打つ?・・・)を示すのか中長期的な安全性はどうかなど十分見定める必要があるようです。
4.新型コロナワクチンはこれまでのインフルエンザ予防接種(不活化ワクチン)とはまったく違うということです。なかにはインフルエンザワクチンのようなものと解釈されている方がおられるかもしれませんが、まったく別物です。新型コロナワクチンは特有のスパイク蛋白質を作る指示を与えるm-RNAでヒト細胞に作用してスパイク蛋白質を作らせて病原性のない新型コロナウィルスを作りそれによって予め免疫をつけておくとゆうものなのだそうです。製造元のファイザー社は(2023年1月までの治験となっているからなのか?)ワクチン接種によって健康被害が起こったとしてもその賠償責任を免除されているのだそうです。また厚生労働省は「このワクチンが免疫系に重大なダメージを与える可能性があるか」の質問に対し「ダメージを与えるかどうか判らない。それを危惧されるのであれば見合わせる選択をされては如何ですか」と返答されたそうです。つまりこのワクチンの安全性の確認は現時点ではだれにもできていないことが厚生労働省によって証明されたということです。
5.新型コロナ治療薬としてイベルメクチンが浮上しています。(アビガンはなぜか大量に輸出しているらしいのです)そのほか東北大学と阪大でも治療薬の治験を始めている(始めようとしている?)ことも朗報です。国産ワクチンも塩野義製薬やら中外製薬などで年内承認を目指しているなどの情報もあります。
新型コロナワクチンを接種するか否かはとても大きな問題だと思います。よく考えもせずに流されてなんとなく打つべきものではなく、ワクチンを接種することのベネフィットとリスクを時間をかけて考えなくてはならないことなのではないでしょうか。1日100万人接種と総理は仰っておりました。ワクチンを接種したら感染対策せずどこでも行けるという考えに至り感染拡大につながってしまうのではないかということも心配です。
長々と失礼しました。新型コロナワクチンの接種を決めるにはテレビや新聞の報道だけではなくさまざまな意見に耳を傾け判断しなくてはならないと思いました。以下、私が参考にさせていただいた先生方です。専門家の先生方がさまざまなお考えを披露されております。接種はあくまで「自己責任」ということを厚生労働省も言っているので、接種賛成も接種反対もさまざまな意見を擦り合わせ、納得いく考えに出会うまで安易な決断はせずとことん悩もうと思いました。
新潟大学 岡田正彦先生、神戸大学 岩田健太郎先生、大阪大学 井上正康先生、宮坂昌之先生、梅村聡参議院議員(医師)、音喜多駿参議院議員、京都大学 藤井聡先生、かねしろクリニック金城先生、などなどです。ご興味のある方はぜひ書籍等を読んでみてください。